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ニキビで皮膚科に行かなかった

ニキビの治療で皮膚科の悪評が気になる

ニキビが出来てしまった時に悩む、皮膚科に行き治療してもらうべきかについて書いていこうと思います。

先に結論を書く、と言うか元も子もないようなことを書いてしまいますが。
ニキビで皮膚科に行っても治る人と治らない人がいます。

化粧品がお肌に合う合わないがあるように、皮膚科で処方される薬がその人に合わない事もありますし、 お医者さんのニキビに対する知識や情熱がある人と逆にニキビぐらい時間がたてば治るでしょと思っているお医者さんもいるらしいです。
※ハズレの場合は肌や賞状と関係なくとりあえずステロイドの塗り薬出しとくみたいな対応される危険もあります

どの人にに当たるか、 または選ぶかというのも大事です。

ニキビは皮膚科で治らない?

ニキビの治療に皮膚科へ行こうと思った時に気になることは、 皮膚科に行って治らなかったらお金も時間ももったいないですよね。

ニキビに悩んで皮膚科に行こうと思う人は、ニキビで悩んでいる内の2割ぐらいなだそうです。

ニキビが深刻な悩みになって、症状が激しくなってから初めて検討する人も多いかと思います。

というかそれまでは時間もかかるしそんな暇ないよ!と思っちゃうんですよね~(;´∀`)

実際、先ほど書いたニキビに対して知識と情熱がない先生だった場合、診察は5分ぐらいで終了して

『とりあえずひどいから薬出しておきますねー』みたいな対応しかされなかった 。

『処方された薬を使っても顔がヒリヒリ(副作用)してなかなかニキビが治らない』

という友人の話を聞いた日には、わざわざお金も時間もかけて病院に行って意味あるんだろうか? と疑問に思います。

かといってすべてが悪いわけではなく、居酒屋での職場の愚痴や、インターネットの書き込みでもそうですが、人ってネガティブなことやよくなかったことを話して共感してほしい傾向があります。

だから皮膚科でニキビが治った人は、もう綺麗な自分を見て欲しいからそんな過去を思い出すような話をしない 。

結果、皮膚科は治らないというイメージもあると思います。

実際に治った人も治らなかった人もいるので、その人に合うかどうかもありますし、そもそも治療方法について受けたいと思えるかどうかの判断基準にしたらいいのかなと思います。

私は副作用を知り個人的になるべく受けたくないなーと思い行って無いです(^^)

薬の副作用の危険性についてはこの記事に書いてます⇒ストレスニキビで皮膚科に行く前に知ってほしい副作用のリスクと対策



ニキビで皮膚科に行くと薬のディフェリンゲル

膚科でニキビ治療お受けた場合、まず定番と言われるぐらいに処方されやすいのはデフェリンゲルです。

2008年に保険適応として認可されたでディフェリンゲル、大人ニキビに効果があるんですが副作用として【肌が赤くなりフケのように剥がれ落ちたり、 乾燥してかゆみが出たり】といった症状があります。

副作用発生率は80% らしいのですが、 肌が透けるように剥がれ落ちる ことに関しては一種のピーリングみたいなもので、皮膚を生まれ変わらせようとしてるからこれに関しては仕方のない部分というか、好転反応と、とってもいいかもしれません。

ディフェリンゲルはそれまでの殺菌をして炎症を抑えるといった所ではなく、毛穴のつまり自体を取り除くという効果があり、ニキビができだした頃からある程度大きくなるまでに使えばかなり効果が期待できそうです。

が、炎症が強くて悪化しているニキビに関しては効果が少し出にくかったりするようです。

デフェリンゲルの説明書があり、そのなかに

参考
同じ系統のお薬(内服薬)を、オスの実験動物にたくさんのませた場合、精巣に影響があった
という報告があります。ただし、このお薬では精巣に対する影響は認められていません。

https://www.mai-skincl.com/wp-content/uploads/2016/12/differin_shiyousarerukatahe.pdf

海外ですが妊娠中に 使用すると奇形児が 生まれたなんていう報告もあります。
さすがにこの副作用は・・・本当にあるんであれば怖いですね。
(;´∀`)