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ストレスニキビを防ぐためにやること

ストレスニキビをができやすい環境を知る

こんにちは、ストレスニキビができては治るを繰り返している時に、ニキビを防ぐ方法について色々と調べて試したので書いていこうと思います。

ちなみに、前回書いたストレスニキビの原因に近い部分ではありますが^^;

ストレスニキビを防ぐということは「ストレスニキビができやすい状態を防ぐ」ことです。

例えば
・引っ越しをして生活環境が変わった
・就職
・転職
・部署の移動

などで職場の環境が変わったり、恋愛や家族のトラブルで悩んでいる時、生活が不規則な時にはストレスが溜まりやすく、ホルモンバランスも乱れがちなのでストレスニキビができやすい状態です。

深く悩んでいる人より楽観的で、なんとかなるさーと思ったりする人のほうがストレスニキビができにくいです。

性格的なものもあるので急には変えれないとは思いますが、悩んでいても何も解決しない問題をずっと悩んでいても増えるのはニキビと心配事だけですよ。笑

ストレスニキビを防ぐためにできること


生活が不規則なら短時間でも睡眠の質を上げる

お肌の修復や生まれ変わりは、寝ている時に活発に行われます。
特に、眠りに入ってから3~5時間位の間が最も活発なようです。
昔はゴールデンタイムの22時~2時の間に寝ているのが重要と言われてましたが最近では、それよりも質のいい睡眠が大切との研究データも出てきています。

睡眠の質が悪くちょこちょこ目が覚めてしまう人や、睡眠時間が短い人は睡眠の質の改善に取り組んでみるといいかもしれません。

ストレスは定期的に発散

強いストレスを感じている時は、自律神経より交感神経が優位な状態になっています。

これは緊張状態であり男性ホルモンであるアンドロゲンが多く分泌される状態。
長く続くと自律神経が乱れてしまい、ニキビができやすくなります。

強いストレスを感じたら周りの人に話してみたり、カラオケやボーリング、旅行などに行ってストレス発散も効果的です。

涙を流す

ドラマや映画などでもいいので定期的に涙を流すのもストレス解消になります。

辛い時悲しい時などは、我慢せずに涙を流すことでスッキリとした気持ちになるのは子供の時にみんな経験してきた道です。

ただ、人前であんまりワンワン泣くのは恥ずかしいので、お家に帰り、枕に顔をうずめて思い切り声を上げて泣くと気分もすっきりします( *´艸`)



森林浴をする


森(山)の中を散歩するという意味だけでなく、自然の中でゆったりと過ごすだけでも気分的にも落ち着き、心身のバランスが良くなりやすいです。

太陽の光には交感神経と副交感神経の働きを正常にする効果があるので森林浴をすると自然と日光浴の効果も得られます。

ちなみに、朝起きてからすぐに太陽の光を浴びることで生活リズムが整うだけではなく、自律神経を活性化させてくれるのでストレスニキビに防ぐために朝日を効果的です♪


汗をかく

健康のために適度な運藤。これは太古の昔から言われています、きっと。
軽い運動をすると副交感神経が優位になります。
ウォーキングやストレッチ、ヨガにサイクリング等の運動が効果的です。

あまり息が上がって心臓がバクバクなるようなジョギングよりも、自分のペースで心地よいと感じるレベルの運動してあげることが体も気分もリフレッシュできます。運動するとストレス解消にもつながるんですよ♪

便秘の改善、腸活

便秘に悩む女性も多くいます。
便秘になると腸内に便が長い間溜まってる状態なので、おならもけっこうな臭いがしますよね。

毒素が発生するのでこの毒素が腸内環境を悪くさせニキビの原因になりえます。便秘の解消をするためには食物繊維の多い食材やヨーグルトなどの発酵食品を食べることが良いとされています。

流行りの腸活ですね。朝のみそ汁は格別です。^^


食べものの改善

ニキビだけでなく、肌環境、日々の体調にも影響する食べ物、特にストレスニキビに効果があるビタミンやミネラル、栄養素について紹介します。

ビタミンB群

ビタミンB群はストレスを感じると大量に消費されます。
特にビタミンB12には神経系を正常にさせる働きもありますし、ビタミンB1は精神を安定させてくれます。

多く含まれている食材は納豆や味噌、鯖、イワシ、チーズ、レバー

ビタミンA

ストレスに対抗するホルモンをつくる原料です。
なので、ストレス多く感じてる時はビタミンAを多く取るとストレスに強い体ができます。

多く含まれている食材はレバーやニンジン

マグネシウム

交感神経の高ぶりを抑制してくれて、心の安定を促す作用があります。

多く含まれているものは、しらす干し、大豆製品、あさり、昆布

アサリのみそ汁でほっこりしますね。(みそ汁推し)

亜鉛

脳の神経伝達物質を作る原料です。
他にも、亜鉛が不足すると肌の乾燥、免疫の低下など起きます。
亜鉛は体にため込むことができないので定期的に摂取したほうがいいです、毎日一定量摂取するのが理想的ではあります。

多く含まれている食材のは 生牡蠣、白レバー、牛肉

生成された白い食品を避ける


白砂糖や白米、小麦粉などの生成された食品は、食べすぎると自律神経を乱すとも言われています。

こういった物はなるべくとるのを少なくしていくことで体の内側からもニキビの予防へとつながります。

ご飯を玄米にする人も増えてきました、発芽玄米の方がいいとの話も聞きます。

個人的には炊飯器にある発芽玄米焚きで炊くとおいしいので、水に浸けて発芽した状態で炊いてます(^^♪