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頬によくできるストレスニキビは思春期と大人ニキビの違い

頬によくできるストレスニキビとは

こんにちは、大人になると頬にできる人が増えるストレスニキビについて思春期ニキビと大人ニキビの違いも含めて書いていきます。

ニキビの種類は大きく二つ

思春期ニキビ

思春期の頃にできるニキビは、おでに眉間、鼻など皮脂腺が多いTゾーン(下の画像の赤いゾーン)にできやすく、原因はホルモンバランスの乱れで皮脂腺から過剰に皮脂分泌されるのが原因です。

顔の上の方のは皮脂線が多く、思春期のような若い頃にニキビができやすい傾向があります。

ニキビができてなくてもテカリが出やすく、そのテカリを取るために過剰に洗顔することで肌が乾燥して、その乾燥を食い止めるために皮脂を分泌、そして毛穴に詰まるという悪循環でニキビが増えている若い子も多いです。

大人ニキビ(ストレスニキビ)

成人を過ぎてからできるニキビは、大人ニキビと言われ頬や顎などのフェイスラインの近くUゾーンに出来やすいです。(上の画像の緑の部分)

なぜ、頬は皮脂が少ないのにニキビができているのか?

大人ニキビも大きな原因としては「肌の乾燥」と「ホルモンバランスの乱れ」それを引き起こす睡眠不足、ストレスに便秘や内臓系の不調が頬や顎ニキビとして外側に現れてきます。

思春期の頃のように脂ギッシュでエネルギッシュ!(>_<)

と、毛穴から皮脂がドバドバ出てきて溜まるのではなく、逆に肌が乾燥して毛穴が詰まり、 そこに皮脂が溜まる…

と、若干プロセスが違うんです。
結果としては毛穴に皮脂がつまり、アクネ菌が増えて炎症が起きてひどくなるとニキビ跡になる、流れは同じです。


若いころは空回り、大人になると悪循環。( 一一)なんか色々思い出します。笑


頬にできたストレスニキビの改善方法は?

思春期と大人になってからのニキビは原因が違うので、対処法も若干変わってきます。

思春期ニキビは炎症が悪化しない限りだんだんとなくなっていきますが、大人ニキビは原因があるので原因を取り除くかケアしてあげないと無くなることはないです。

食事

偏った食事はもちろんNGです、それと内臓の不調でもニキビができるので便秘の改善を意識した食物繊維が多いものや発酵食品どを食べ物を腸活を意識するといいです。


消化に良いものメインに食べる日を作ったり、 便秘改善効果のある食物繊維を意識して取り、内側からきれいにする。

野菜や果物、魚など普段あまり食べない人は意識して食べるようにするとバランスが良くなります。


外的な刺激

意外と盲点なのが寝具の汚れや手でちょこちょこ触るといった外からの刺激です。

寝間着や枕って洗うタイミングなかなか難しいですが、定期的に天気の日に外に干したり、洗濯したり・・・その洗濯で使っている洗剤がそもそも肌に合わないやつかもしれない(;’∀’)なんて所も疑ってみるのもいいかと思います。

髪が長い人は頬やおでこに髪が当たりその刺激でニキビになることもあります。
私は髪がくせ毛なので内向きに巻いてるときは眉間に黒ニキビができて皮脂が溜まっていました、髪の刺激が原因と気づいてから髪型を変えて無くなりました。

ホルモンバランスを整える

頬のニキビで一番の原因と言われていホルモンバランスの乱れを整えるとかなりの効果が期待できます。

ホルモンバランスを整えるためにはしっかりと睡眠をとること、そしてストレスを溜め込まないように定期的に発散してあげること。

つまり、ストレスとうまく付き合うことが重要です。

他にも薔薇のいい香りでストレスや情緒不安定の解消、生殖器系の不調も改善が期待できるとの論文も出ています。


こちらの記事に論文の引用も載せているので気になる人はコチラストレスニキビができたときから治るまで

肌の保湿力を高める

毛穴に皮脂が詰まる、 これを防げばニキビはできません。
そのためにできることとして肌の保湿をしっかりしてバリア機能を高めることです。

水分の少なくなった肌はバリア機能の効果も弱くなり、先ほどの外的刺激にも弱くなりますし、乾燥してカサカサになった角質たちが毛穴を詰まらせる原因にもなります。

肌の保湿力が高くハリがある若々しい肌であればターンオーバーも正常なサイクルになります。


古い角質は落ち、みずみずしくバリア機能がしっかりしている肌が常にできている状態になるのでニキビだけでなく、そもそも肌トラブル全体に対しての抑止力が高まります。

なので、肌の保湿効果がとても高くてホルモンバランスまで整えてくれる商品のラミューテがぴったり原因にフィットしています。



頬にニキビができてしまった時の対処法

まず、低刺激のニキビ用の化粧品を使った方がいいです。
もちろんメイクも刺激の少ないものに変えてあげた方が悪化もしにくくなります。

赤くなっている場合は炎症が起きて過敏な状態なので今まで問題なかった場合でも成分に反応して炎症をひどくしてしまう場合もあります。

ニキビは肌の病気と言われているので、出来ればお化粧をしなくていい状況にするのが一番いいです。

かといって接客業や取引先の会社の人、そもそも会社の人と会う人がほとんどなので、ニキビまみれの顔で会うわけにはいきません。

コンシーラーなどで隠す場合はホワイトニング成分が配合されているもの使うといいかなと思います。

治るまで時間がかかるとニキビ跡になる

おでこなどに比べると 『治りにくい』
治すのに時間がかかる大人ニキビ、 ニキビ跡が激しい人は頬が多い印象があります。

自分でできること、お金がかからないことをまずはできるだけやって、さらに良い製品を使うほうがいいかなと思います。

詳しく書くとニキビがなかなか治らないと炎症が続いて肌の奥が傷つき、それがニキビ跡になります。

小さな火傷だとだんだんと消えていきますが大やけどすると一生消えない跡になるのと似ている感じです。